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2011年4月21日 (木)

expand my skin

”被服に対する見解”
服は己の肌の一部であり、また己の肌の延長である。
つまり、肌の拡張が被服であるから、人それぞれの肌の感じ方が、その人の好ましい色、形として服に表われる。


どこで読んだか忘れてしまったけど、そんなことを書いた本をいつだったかどっかで読んだ。


服の趣味は、動物におけるセックスアピールに近い。
ド派手な羽を広げる孔雀などがいい例だ。


いつの頃からだか忘れてしまったが、パンク系の服ばかり買うようになった。
決して流行っていたわけではないだろうが、ん、いや、流行っていたのか、とにかく僕にとっては体型的によく合うわけで、その見るからに不健康そうな煙たい文化も僕にはよく合うもんだから、そんなのばっかり着るようになった。


音大時代に、今となっては超大物シンガーになったしまったが、その子に会うたびに”どこでそんな服を買うのか?”とよく聞かれた。

祖母のうちに泊まったときも、ズボンがあまりにびりびりと破れてるもんだからだろう、見るに見かねて、祖母はしっかりと当て布をして見事なまでに修繕してくれた。
当然、僕は一日中、びりびりはデザインなんだと半泣きで祖母に訴えた。

太鼓の周辺機材を見に外出したついでに、春から夏にかけての服を見に行った。
いい年こいてなんだけど、僕には男物はでか過ぎるから、こそこそと女物売り場に行って洋服を探す。
着てる服の9割が女物だから服選びは慣れているのだけど、売り場に足を踏み入れる勇気が年々なくなっている。

救いは、僕があまりにもだらだらと生きているせいで年相応に見えないこと。
おっちゃんがギャル服売り場にいたらさすがに嫌だろう。

てゆうか、僕自身が嫌だ。


世のメンズ服は、僕個人の意見で言えば、全っ然おもしろみがない。
カラーバリエーションが極端に少ないし、形もフォーマルに則したものが多い。


一方レディースは変幻自在。
結構無茶な形もあるし、色も多種多様。
ピンクのジーンズなんて、もう、よだれもの、、、。


何着か試着したが、問題は肩幅。
ここがクリアできればいっぱい買いたい服があったのに、、、。


というわけで、買えた服はわずか一着、、、。
あとは大好きなTシャツが1枚、、、。
もうちょっとガリならよかった、、、。

おしゃれは我慢からと思っているが、さすがに骨格までは変えられん。
とはいえ、とてもいい服は買えたのである。

欲しかった服をあとから思い起こすと、相も変わらずド派手な色と奇妙奇天烈な形のものばかりだった。
僕の肌の延長線上には虹色と異形がまじったサイケデリックな世界が広がっていることは間違いない。

で、どんな服かって?
それは秘密。


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