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2011年2月 2日 (水)

2月に入った。
1月は逃げるように行ってしまった。

体の調子は相変わらずだけど、今年に入ってからはとにかく一生懸命走り続けている。

”死んでしまう”といろんな人に心配されたが、死んでないのでとりあえず、なんていうか、その、、、。

生きてます。

信頼している大切な人たちの力を借りて、この新しい年の1ヶ月だけでも出来ることが増えた。

とりあえず、新しい試みの”やちよに”でデモ音源を出してみた。
結構売れているらしい。


去年から一生懸命作ってきた小川晃一のアルバム、”hello darkness, my old friend”がついに2/28に出ることになった。
東京都内でのレコ発も一生懸命企画中だけど、もっと規模の小さい定期的な演奏が出来るようにと、僕んちの近所にある、僕が気絶するようにしょっちゅうくつろいでるカフェ”fun run”で演奏させてもらうことになった。
後は、彼の出身地である千葉にも足を伸ばし、ただいま企画中。


maikotobrancoは新曲の制作をしつつ、去年末からリーダーのこうどうさんとともに、様々なアーティストのミックスやマスタリングの仕事をやっていて、これが結構定期的に入ってくるようになってきた。
小川くんのアルバムも二人で編集作業をした。
おいしいコーヒーをすすりながら。


念願だったjazzのスタンダードトリオも、ほんとに大好きな演奏者の方と夢のようなトリオを組めて、さらに定期的にレストランでの演奏が決まりそう。


cubic starは新曲を作りながら、ボーカルを入れるタイミングを計っている。
さらに、ちょっとしたBGMのお仕事ができないかと模索中。
懐かしの洋楽をアフリカンアレンジでやってみたいという欲が前々からあって、このバンドならそれが可能だし、幸いタップダンサーという強力な個性もいる。
現在交渉中だけど、もしこれが決まれば一気にアレンジを始めたいところ。


作曲屋としてのソロ活動は、パナソニックのWEB番組”トレインチャンネル 暮らしのエコナビ”のテーマ曲『song for forest』が好評につき、さらに先半年の続投が決まった。

満足のいかないものは出さないと言い張り続けて、それは逃げだとたくさんの非難もされたけど、こうして見てみると、妥協のないものばかりだなぁとつくづく思う。


僕は、いいものを作り続けてきたと思っている。
小さなことだから、人と衝突せずに適当なものを出すことも出来るというシーンもたくさんあった。
それでもそのたびに、やっぱりいいものを作りたくて人と衝突して、諦めることなくやると、最後に誰かが笑顔をくれる。

お前のやっていることは自己満足だとよく言われてきた。
で、言い返す。
”自己満足はとっくの昔に飽きてる”って。

良し悪しの判断はたしかに人の趣味かもしれない。
でも、一ついえることは、そこにどれだけの熱意と意思があるか?、ということだ。
叩き込みたいのは”可能性”だ。

イメージは必ず変容する。
合うと思ってきたものが普遍ではない。

僕の理想のバランスは安定ではない。
不安定かもしれないけど”新しい”という新鮮な生の感覚だ。


挑戦こそが大切で、何かの模倣でものを作るなら、それこそ使えるものを道具としてすべて使えば良い。

でも、そうじゃない。
僕は大切なものを大切に選んで、大切に使いたい。
消耗品ならなおさら。

父とレコードを聴いた幼いときのように、あの大切に盤に針を置くあの瞬間みたいに。
すべてが消耗品だったあの時代のように。


僕は自分に出来ることも出来ないこともよく知っている。
出来ることには絶対の自信とプライドがあるし、出来ないことは人任せにはせず、学ぶか、一緒に考えたい。


夢は寝てるときに見るもんじゃないと僕は思っている。
実際に手に取れる。きっとだ。


10メートル高く飛びたいと思い続けたら、飛べるんじゃないかと僕は密かに思っている。

花が咲くのではないかと、少し思えるようになった。
おかげさん、そう、おかげさんで。

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